時代と恐怖。

とあるアーティストのリリースした音源の一覧を見ていたら、どうやら97年頃からマキシシングルが出始めたようだということに気付きました。
あの頃は、
「マキシ高い！普通に出してよ普通にっ！」
つってキレていたような気がします。
確かその後三年くらいは普通に見かけたな、8cm。
今じゃすっかりマキシが主流で、8cmでリリースされるほうが珍しいですね。
あの縦長フォルム、できればまた新作としてお目にかかりたいものです。
どうでもいいですがわたし、ニワトリスターゲイザー（もう何なんだかわかんないね。星を見るあれです）がメジャーになる直前くらいのアルバムをカセットテープにしたやつを持ってます。
当時すごいよく聴いてた。
カセットテープのあの姿がものすごく可愛いとおもってた。
ほんとは今も可愛いとおもってる。
そんな時代もあったわね。

以上が時代を感じた話。こっから下は怖かった話。
コンタクト（ハード）をね、外そうとおもったんだ。
右は普通に外れた。問題は左。
ハードコンタクトっていうのはソフトと違って、弾き出す感じで外すのです。
たまに失敗して、白目のほうにずれたりとか。
こないだやらかした時は、下のほうへずれました。
あーあーとおもって、とりあえず直そうとぼくがんばる。
ずれたコンタクトは、わたしは
1：コンタクトのあるあたりを軽く押さえる。
2：コンタクトのあるあたりに視線を下ろす。
3：手を離して前を見る
という3ステップで戻します。
普通にずらしながら戻す人もいるみたい。
まあとにかく直そうとしたんだけど、直らない。
このへんで異常に気付きました。
全然動かない。
しかもさ、コンタクトがあるとこだけ充血してない…？
そこだけ丸く、真っ赤に。
そう、吸い付いたの。
張り付いたんじゃないよ。吸い付いたの。吸盤の要領ね。
つまりこの充血（鬱血）は、キスマークと同じ現象です（なんか嫌）
やべ！とおもうものの、何故か目薬の存在を思い出せない。
仕方なく、緩いシャワーで洗ってみました。
でも、ほんとに隙間なく吸い付いちゃってるから間に水も入らない。
ソフトみたいに剥がそうかとおもったけど、ソフトじゃないからつまめない。
爪で剥がそうかとおもったけど、痛いから無理。
そこで思い出したのが、コンタクトを外す用の吸盤の存在。
小さい、棒の先に吸盤のついたような小道具です。これを押し付けて取るの。
ちょっと前まではハードコンタクトに付属されていたのだけど、最近は目に悪いってことで渡されないみたい。
早速試したら、あっさり取れました。
取れたけど、なんかまだついてるように見える。赤いのは仕方ないけど、コンタクトの縁っぽい枠が見える。
軽くぱにくりながら鏡を凝視していたら、それは縁ではなく単なる跡でした。
あれだよ、顔に枕の跡がつく、足に靴下の跡がつく、あれと同じ現象。
すごいね！白目にも跡がつくんだ！！
なんか、感動してしまった。

やー、こわいね。
トウコでした。