二月、雪の降らない夜空は澄んで。
2005年2月2日きょうはおとうさんとおしょくじしました。
ステーキが売りの肉屋です。
寄る年波に勝てないぼくは、ハーフサイズのなんか最初っから切り分けてあるタイプをオーダー。
父は普通に一枚肉頼んでいたわけですが。
父「あ、もう切ってあるんだ、いいなあ。俺もそれがいい」
陶「仕方ないじゃない、さっさとお食べなさいよ」
父「ねえ、交換しようよ!」
陶「やだよ、あたしそれ完食したら確実にリバース」
父「だって…だって…」
陶「わかったわよ切ってあげるわよ…」
父「あ、脂身やだ」
陶「んん、ああ、もう…もっとしっかり生きてよ!」
………あっ……
欲しいと思っていた川島誠の「セカンドショット」をゲッツ。
幼少期に読んで数年越しの精神的外傷(と書いてトラウマと読みます)を負った「電話がなっている」でなんかすごい泣く。
この作家さんは、やたら排泄と、それから食を書きたがるんだけれど、それはやっぱり生に真っ直ぐ繋がるものだからなのかしら。
気が済んだので、今度は塚本邦雄が読みたいです。短歌の人ね。
すごく好きな歌があるんですが、どの本に入っているのかなあ。
最後が「避妊薬」で終わる、えらい皮肉な歌です。面白いの。
アイブロウ(繰り出し式)、折れた。
今年入って、三回目。
トウコでした。
ステーキが売りの肉屋です。
寄る年波に勝てないぼくは、ハーフサイズのなんか最初っから切り分けてあるタイプをオーダー。
父は普通に一枚肉頼んでいたわけですが。
父「あ、もう切ってあるんだ、いいなあ。俺もそれがいい」
陶「仕方ないじゃない、さっさとお食べなさいよ」
父「ねえ、交換しようよ!」
陶「やだよ、あたしそれ完食したら確実にリバース」
父「だって…だって…」
陶「わかったわよ切ってあげるわよ…」
父「あ、脂身やだ」
陶「んん、ああ、もう…もっとしっかり生きてよ!」
………あっ……
欲しいと思っていた川島誠の「セカンドショット」をゲッツ。
幼少期に読んで数年越しの精神的外傷(と書いてトラウマと読みます)を負った「電話がなっている」でなんかすごい泣く。
この作家さんは、やたら排泄と、それから食を書きたがるんだけれど、それはやっぱり生に真っ直ぐ繋がるものだからなのかしら。
気が済んだので、今度は塚本邦雄が読みたいです。短歌の人ね。
すごく好きな歌があるんですが、どの本に入っているのかなあ。
最後が「避妊薬」で終わる、えらい皮肉な歌です。面白いの。
アイブロウ(繰り出し式)、折れた。
今年入って、三回目。
トウコでした。
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