いいこぶる。

2004年10月9日
ひそかなる悲しみの種を蒔く人、私はすぐにさう思った。そんな風に考えてみたい私だった。
いつまでもたつた一つの悲しみの種を握りしめてゐる掌から、その眞珠の一粒もこぼれ落ちよ、地に花咲けよと。

江本章子(あやこ)著「女人山居」より「たね蒔き」抜粋

どんな悲しみの種も、地に蒔いてやれば花も咲く。
いつまでも悲しんでいるよりも、それ自体を成長の花とする。
そんな人になりたいです。

さて、何いきなり賢くて哲学的な良い子ぶりだしたのかと言うと。
あしたのおやすみがどっかにないないしました。
あるぇ〜どぉこいっちゃったのかぬぁ〜?(ヨダレをたらしながら)
明後日また仕事なのによう…もう…悲しいわ。
先日母親に与えられたいちごチョコも、今日見たら誰かに完食されていました。
誰よと問い詰めると父。
「だって、いちごだったんだもん」
…悲しいわ。
そういえば、今日は電車が止まってしまってたみたいね。
…悲しいわ。
一回飲んでみたいと楽しみにしていたなっちゃんスムージーがたいしたことなかった。
…悲しいわ。
「室町十次」で検索かけたら、なんかよくわかんないサイトの「美少年ファイル」とかいうのに跡部さんよりも先に入ってたわ。
…ちょっと嬉しいわ…。

一番最初の文句を言うためだけに本棚から本引っ張り出してきた明日も早起きトウコでした。

ps
女人山居、椎名林檎が好きな人ならきっとすきになるとおもう。

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