今日は池袋まで、井上直久展を見に行きました。
イバラードのね。
赤い金魚が弾けたみたいな(表現がグロくてごめんなさいよ)色彩で溢れていて、本当にきれいなの。
あの絵を見ていると、絵の中に入っちゃってそこで暮らしたくなります。閉鎖的な考えではないんですよ。あれは「イバラード」って国(町?)の絵だから、絵の中はどこまでも広がっているの。
販売コーナーでめげぞう縫いぐるみを買ったらだんだんものすごく可愛く思えてきてたまらん系。タグの注意書きにね、「めげています。優しく扱ってください」って書いてあるの。あーん可愛い。
ついでにCD−ROMを買ったら、係りのお姉さんが「あちらで一筆書いてもらえますよ」
一筆?と思って指差す方を振り向けば、ソファに品の良さそうな初老のおじさんが。何だろう?と思いつつ寄って行ったら、おじさんが「どうぞ(お座りください)」って。
井上直久氏本人でした・・・!!
顔なんて知らなかったよ!井上さんはちょっとだけ私とお話してくださったうえに、CDのケースにサインとめげぞうを書いてくださいました。突然過ぎてでも嬉しくて、顔真っ赤にして半泣きに(恥)
しあわせ・・・・・・!!!
ついでに本屋で、穂村弘の短歌集「ラインマーカーズ」を買いました。
何百円単位しか残ってないはずの図書カードを冗談で出したら(もう一枚、千円のを持ってたから、そっちで買うつもりで)、なんか二千円くらい残ってたらしくて普通に買えてしまう。
ラッキー。
金額が残ってるのをいいことにもう一冊、「手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)」を購入。田口犬男と迷ったんだけどねー。(←前衛的でシュールなのが好き。
図書館で借りちゃ返し借りちゃ返ししてただけで、持ってはなかったんですよね。
穂村さんも大好き・・・。
特に「手紙魔まみ」は、最後まで読むと泣けます。なんでだろうね?
好きすき大好き。蝶お勧め。
ボリス・ヴィアンじゃないけど、たまに「穂村さんと井上さんと(エリック)サティ以外は消えちゃえばいいよ」と思うことがあります。
最近は室町くんと千石さんが好きだから、あの人もこの人もー!で結局全部残っちゃうんですけど(笑)

きょうはめげぞうちゃんといっしょにねるの(子供風)
陶子でした。

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